今日は印刷事故の話
菊判半切でギリギリ8面付の印刷物をある会社に発注した。
しかし、実際に刷本を見ると4面しか付いていなく実数割れ。
コチラからの仕様書には確かに8面付の印刷通し数を書いている。
理由を聞くと刷版屋が勝手に間違えて焼いたんだなと主張。
社長さん、ちょっと待って!!
仕様書を確認しないで印刷しているよね?
通し数と実数をちゃんと確認した?
ギリギリの面付だから4面で焼いてもいいかと確認した?
やってないよね。
いい加減に印刷して刷版屋が4面で焼いたなんて言い訳しないで…。
言い訳しているあなたと話している電話の時間が無駄です。
焼かれてきた刷版を確認するのもあなたの仕事でしょ?!
この仕事は社長さんに頼んでるんだから
刷版屋うんぬんは関係ないよね。
営業のみなさん、事故が起きて言い訳は駄目ですよ。
信用を失うばかりか仕事も減ります。
私が営業をしていた頃はお客さんに言い訳はしなかった。
例えコチラが悪くなくても頭を下げて対応した。
そうやって仕事を繋げてきた。
社内では言い訳ばっかりしていたけどね(笑)
客商売の基本は事故が起きたら必ず頭を下げる事だね。
意地を張って仕事減らしても何もならないからね。
この会社には一ヶ月間、仕事が減ります(`o´)